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【2020年版】現役美容師が伝える!失敗しない上手い美容師の探し方、見つけ方

3年前。このような記事を書きました↓

【失敗しない美容室の選び方】上手い美容師の探し方
▶︎【失敗しない美容室の選び方】上手い美容師の探し方

3年もたつと変化したことが多く、着目するべき点も変わりましたので【2020年版】として改めて伝えていこうと思います。

恵比寿の美髪特化美容師サトウヨウスケです。
お客様の髪を綺麗にすることに特化して、美しい髪を育むための施術とアドバイスを行っています。自信をもって美しい髪を手に入れていただけるよう精一杯努めます。

『美容院』を探す時代ではなく『美容師』を探す時代

まずは自分が優先する事を決めましょう。

●価格

●近場

●技術力

●美容師の人柄

今の時代。「全て優先したい!」は難しいです。。。

どれか『1つ』に絞ることが大切です。

 

そして大半が『技術力』に不満があったり、満足いかない事が殆どだと思います。

ですが技術力が低いのではなく、

「野菜」を買いたいのに「魚屋」に行ったり。

「お肉」を買いたいのに「野菜屋」に行く。

実はこのような状態になっている場合もあります。

美容師の特徴を整理する

4パターンに分けて考えます。

●デザイナータイプ

●ヘアケアタイプ

●特化型タイプ

●オールマイティータイプ

デザイナータイプ

「先の事より今この瞬間一番良いヘアスタイルを。」

若い男性の美容師さんのイラスト | 無料のフリー素材 イラストエイト

《考え方》
髪のダメージより流行やおしゃれさを重視。デザインを追求。

《特徴》
●ブリーチを使ったカラーが多い
●自分で再現は難しいけど最高のヘアセットをしてくれる。

ヘアケアタイプ

「リスクの大きい技術より綺麗な髪を。」

男性美容師 お辞儀イラスト | 素材Good

 

《考え方》
髪を綺麗にする提案。出来るだけダメージを抑えた施術

《特徴》
デザインを優先し過ぎず、綺麗な髪にする技術を

特化型タイプ

「一つの技術を極める」

『ヘットスパ以外やらない』『カラーだけ』『カットだけ』など。

一つの事に特化した美容師。

オールマイティータイプ

「なんでもお任せください。」

『特化型』と相反する『オールマイティー』

一見良さそうに見えますが、なんでもできる反面、特質した技術がない。

全てをハイレベルにこなせる美容師はほんの一握りですので、ここを探そうと思わない方が良いです。

 

以上の4つのタイプ。

どれが良い悪いという事でなく、それぞれ提案が全く異なりますので自分にあった美容師さんを見つけましょう。

 

例えると、中学校の勉強で国語、社会、数学、理科、英語がありますよね。

国語が知りたい場合、数学が得意な人に聞くより国語が得意な人に聞きますよね。

また高学歴の人に数学を聞くより、数学者に聞いた方が詳しく知れる。そんなイメージ。

 

自分の『やりたい技術』『なりたい理想』に近い美容師さんに髪をお願いしましょう。

美容院に求めることは

●価格

●近場

●技術力

●美容師の人柄

もう一度戻りまして、4つの項目。

何を優先するか決まりましたか?⭐︎

「価格が安いとこ」「近場がいい」方は『クーポンサイト』へ

グーグル検索して近場へ。

ホットペッパーなど、クーポンを検索して安い料金へ。

「技術力」「美容師の人柄」はインスタグラム

今では殆どの美容師がインスタグラムをしています。

趣味の事を見ると「人柄」や「技術力」もわかります。

ネットでは自分が施術していないヘアスタイルを掲載している場合が多々あります。

その中でもインスタグラムは自分自身のSNSですので偽りが少ない。

またはブログでも見つけられると情報量が増えます。

美容師の探し方

具体的な探し方です。

①まずはネット検索

キーワードを『通える範囲』『やりたい技術』で検索してみて下さい。

【通える範囲】

「東京」「世田谷区」「最寄駅」「○○市」

【やりたい技術】

「カット」ショートカット、ボブ

「カラー」インナーカラー、グラデーションカラー

「パーマ」ウェーブ

「縮毛矯正」ロング、ボブ

「髪質改善」「トリートメント」

ブログ、クーポンサイトなど色んなサイトで出てきます。

そこで気になる美容院ではなく、美容師さんを見つけましょう。

②美容師を見つけたらSNSへ

インスタグラムで美容師さんの名前を検索。

もしくは「名前」「インスタグラム」でグーグル検索すると出てきます。

失敗しない秘策

実際に探して行ってみたけど良くなかった。。。

そんな声も多いのです。

「写真は加工してたから同じ髪色にはならなかった」

「髪質改善をしているけど、綺麗にならない。」

などなど。

 

失敗しないために事前に質問をしましょう。

「自分で乾かして、この写真のようになりますか?」

「自分で再現できますか?」

この質問が効果的です。

 

髪質的に不可能だったり、お客様のヘアケアが正しくないと再現されない場合など色んなケースがありますが、

「自分がなりたい理想」になれない場合はアドバイスをもらえると思いますし、そもそもできない場合は「できる。」とは言えません。

 

これを出来たら

『事前にインスタのDMで聞く』か、

『美容院でカウンセリングの際に聞く』ことがお勧めです。

 

自分の理想の美容師さんが見つけるきっかけになれたら嬉しいです。

何か悩みがありましたら気軽にご質問ください♪

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