Blog

Blog

ブログ一覧

  1. HOME
  2. ブログ
  3. 縮毛矯正
  4. 「ブリーチでハイライトしてると縮毛矯正できない」ダメージ気になる髪に美髪ストレート

「ブリーチでハイライトしてると縮毛矯正できない」ダメージ気になる髪に美髪ストレート

「縮毛矯正をしたい。」

けどブリーチしているから、美容師さんに断られてしまった。

ブリーチを頻繁にされている方ですと聞いたことがあると思います。

恵比寿の美髪特化美容師サトウヨウスケです。
お客様の髪を綺麗にすることに特化して、美しい髪を育むための施術とアドバイスを行っています。自信をもって美しい髪を手に入れていただけるよう精一杯努めます。

ブリーチしている髪に縮毛矯正はできない

残念ですが、基本的な理論として、

「ブリーチしている髪に縮毛矯正することはできません。」

ですから美容師が能力不足ではなく、殆どの場合がお断りになると思います。

ブリーチのハイライトだと更に難易度が上がる

ブリーチしてある部分に通常の薬剤を使用すると、髪がビビリ毛というチリチリした髪になってしまいます。

ですから、とても弱い薬剤を使用していきます。

 

ただ薬剤の力が弱い程、ストレートにする力が弱まります。

ハイライトのように複雑にブリーチが入っていると、『弱い薬剤』と『強い薬剤』を完璧に塗り分けるのは不可能。

他の美容師さんがハイライトを入れた部分を完璧に塗る&15分以内で塗布するというのは不可能です、、!

それでも縮毛矯正したいときは

薬剤施術履歴

・1年前に縮毛矯正

・4ヶ月前にブリーチハイライト

「髪を綺麗にしていきたい。」というオーダーをいただきました^ ^

ダメージもありますが、髪質的にクセもあるので、話あって美髪ストレートをさせていただきます。

「ブリーチしている髪に縮毛矯正はできない。」

と言いますが、なんとかやれる場合もあります。

 

『合計ダメージ』『髪質』次第にはなりますが、条件が揃っていれば問題なく施術することが可能です。

仕上がりはこちら。

ハイライト部分も。

手触りもよく仕上がってくれました。

施術方法と大切なこと

施術の方法としては、ブリーチ部分に使えるスペックまで薬剤を弱く設定して、ダメージで崩れない範囲でストレートにする方法をとりました♪

ここで、とても大切なことなのですが、、

今はなんとかストレートに変えていますが、

毛先は【縮毛矯正数回、ブリーチ1回、複数回ヘアカラー】

加えてドライヤーの熱ダメージ、紫外線などなどダメージが積み重なっています。

 

ですからその後のヘアケアがとても大切。

ストレートになったからといって薬剤履歴がなくなるわけではありません。

 

ダメージが大きいと不安定な状態ですので、粗末に扱ってしまうと劣化しやすい。

 

合計ダメージが大きいほど、丁寧にヘアケアする必要があります。

 

自分に合ったケア商品で適切なヘアケア。

 

髪を大切に。綺麗に伸ばしていきましょう^ ^

関連記事