Blog

Blog

ブログ一覧

  1. HOME
  2. ブログ
  3. 髪質改善
  4. 髪質改善トリートメントの知っておくべきデメリットを解説

髪質改善トリートメントの知っておくべきデメリットを解説

「髪質改善トリートメントのデメリットが知りたい」
「髪質改善トリートメントって本当に良いの?」
「施術前にデメリットについて知っておきたい」

SNSや口コミで注目を集める髪質改善。

https://yosuke-sato.tokyo/blog/27646/

髪にツヤとまとまりを与える効果が高く、ダメージケアの手段として多くの人が取り入れています。

しかし髪質や施術の内容によっては期待した効果が得られなかったり、一時的に髪が扱いにくくなったりする場合もある、なんて口コミをみかけて不安を感じている人もいるようです。

そこで今回は髪質改善トリートメントのデメリットについて、シンプルにわかりやすく解説をしていきたいと思います。

髪質改善トリートメントは優れた効果に期待できる施術ですが、正しくメリットや効果について知っておくことも大切。

施術後に失敗や後悔をしないためにも、当ページで解説していくデメリットについて把握しておきましょう。

恵比寿の縮毛矯正髪質改善専門、美髪特化美容師のサトウヨウスケです。
お客様の髪を綺麗にすることに特化して、美しい髪を育むための施術とアドバイスを行っています。自信をもって美しい髪を手に入れていただけるよう精一杯努めます。

髪質改善トリートメントのデメリット

それでは髪質改善トリートメントのデメリットについて解説をしていきます。

人によってはデメリットに感じない部分もあるかもしれませんが、失敗や後悔のリスクを回避するためにも各項目をチェックしていきましょう。

髪質次第では効果が薄い

まず髪質改善トリートメントは髪質次第では効果が薄いという点に触れていきます。

髪質改善トリートメントは、すべての人に同じ効果が出るわけではありません。

例えばもともと健康でダメージが少ない髪、太くてしっかりした毛質の人は、施術を受けても効果を実感しづらい場合があります。

これは髪質改善トリートメントの効果がないわけではなく、髪の内部に栄養を入れる「余地」が少ないためと言えるでしょう。

また強いクセ毛やうねりがある場合も髪質改善では限界があり、真っすぐなストレートを期待していると「思ったほど変わらなかった」と感じてしまうことがあります。

サロンの施術にもよりますが、基本的に髪質改善トリートメントは「ダメージ補修」「手触り改善」「ツヤ向上」を目的とした美髪ケアケア!

縮毛矯正ほど強い矯正力はないため、このあたりを誤解してしまうと効果が薄い、髪質改善トリートメントを選ぶこと自体がデメリットだ、と感じてしまう可能性があります。

自分の髪質に合った施術かどうかを事前に美容師としっかり相談する、これが髪質改善トリートメントでの失敗を防ぐために大切なポイントだと言えるでしょう。

ヘアカラーの色落ちに注意

次にヘアカラーの色落ちに注意が必要という点に触れていきます。

髪質改善トリートメントは髪内部の結合やキューティクルに働きかけるため、施術のタイミングによってはヘアカラーが色落ちしやすくなることがあります。

特に「酸熱トリートメント」系の施術は酸性成分や熱処理を行うため、染料が髪の外に押し出されやすく、せっかくのカラーが早く抜けてしまうケースもあります。

※特に赤やピンクなどの暖色系カラーは色落ちが顕著に出やすい傾向があります。

そのため髪質改善を行う際は「カラーとの順番」を意識することが大切です。

一般的には髪質改善の数日後にカラーを入れるか、逆にカラー後に数週間程度空けてから施術するのが理想的とされています。

もちろん担当美容師が色落ちを考慮した施術を行えば、トリートメントとカラーを両立することも可能です。

このように正しい順序と間隔を守ることで、ツヤ髪と美しい色味の両方をキープできるのが髪質改善トリートメントなのです。

逆に正しい順序と間隔を守らなければ、せっかくのカラーが落ちてしまった、なんてデメリットを感じることになるので、そういった失敗のないように注意しましょう。

美容師次第で過収斂に注意

また髪質改善トリートメントの仕上がりは、美容師の知識と技術に大きく左右される点にも触れておきます。

仕上がり具合に差が出ることはもちろんですが、それよりも注意が必要なのが「過収斂(かしゅうれん)」と呼ばれる現象です。

これは酸熱トリートメントなどで酸性の薬剤を過剰に使いすぎたり、アイロンの温度を高くしすぎたりすることで髪が硬くなりすぎる状態を指します。

一見ツヤが出ていても触るとゴワつきやバリつきを感じることがあり、最悪の場合は毛先が切れやすくなったりパサつきが悪化したりすることもあります。

この過収斂の原因は、主に髪の内部構造を整えるはずの成分が過反応を起こしてしまい、必要以上に締まりすぎてしまうことです。

ただし適切な薬剤選定と温度管理ができる美容師であれば、過収斂を防ぎながら理想のツヤ髪を実現できます。

だからこそ信頼できるサロン選びが髪質改善の成功に大切なポイントであり、過収斂をはじめデメリットを感じずに髪質改善トリートメントの効果を受けるために大切なポイントなのです。

【補足】事前に知っておけば問題ないデメリットが多い

補足として髪質改善トリートメントは事前に知っておけば問題ないデメリットが多い、という点にも触れていきます。

今回挙げてきたデメリットをはじめ、髪質改善トリートメントにはいくつかのデメリットがあるものの、その多くは「正しい知識」と「適切な施術」で防ぐことができます。

効果の出方が髪質によって違うこと、カラーの色落ちや過収斂なども、事前に美容師と相談しておけばリスクを最小限に抑えることができます。

そして自分の髪に合った方法を選び、正しい周期で通う、これだけでトラブルなく美髪を育てることができます。

※さらにホームケアをしっかり行うことで、サロンでの仕上がりを長く維持できるのも魅力的なポイントでしょう。

繰り返しになりますが、髪質改善のデメリットは「正しい選び方」と「信頼できる美容師」を見つけることでほとんど問題にならないのです。

だからこそ髪質改善トリートメントは良くないもの、と選択肢から外してしまうのはとてももったいないこと!

自身の髪質や悩みを解消するために最適な施術か、デメリットは特に感じずにメリットを実感できる施術か、などを判断したうえで信頼できるサロンや美容室で最高の施術を受けてみることをおすすめします。

縮毛矯正をしたらカラーは何日後にできる?同時施術は可能?疑問を徹底解説

髪質改善トリートメントで得られるメリットは多い

ここからは髪質改善トリートメントで得られるメリットについても簡単に触れておきます。

知っておくべきデメリットがある中で、非常に魅力的なメリットが多いからこそ多くの人が髪質改善トリートメントを選ぶのです。

そんなデメリットが気にならなくなるほどの優れたメリットについても把握していきましょう。

自然な美髪に仕上がる

髪質改善トリートメントの各種デメリットを吹き飛ばしてしまうようなメリットとして、自然な美髪に仕上げることができる点が挙げられます。

一般的なトリートメントが表面をコーティングして一時的なツヤを与えるのに対し、髪質改善トリートメントは髪の内部にまで栄養成分を浸透させ、髪そのものの質感を底上げします。

その結果、ツヤやハリ、まとまりが自然に引き出され、まるで地毛そのものが健康になったようなナチュラルな仕上がりを実感できます。

さらに髪が内側から整うことで光の反射が均一になり、自然な輝きが生まれるのも特徴的です!

人工的な「ツヤツヤ感」ではなく、柔らかく上品なツヤが続くため、周囲から「髪キレイだね」と褒められる機会も増えるでしょう。

アイロンやスタイリング剤に頼らなくても整う髪を目指せるのは、髪質改善トリートメントならではの大きなメリットです。

ナチュラルな美髪を目指せるからこそ、各種デメリットはそもそも気にならずに、最高の施術だと継続する人が多いのも髪質改善トリートメントの特徴だと言えるでしょう。

うねり・広がりを抑えた髪質に仕上がる

次に髪質改善トリートメントは、髪のうねりや広がりを抑えたい人にもピッタリの施術です。

髪の内部には「水分とタンパク質のバランス」があり、このバランスが乱れると湿気や乾燥の影響を受けやすくなり、うねりやボリュームが出やすくなります。

髪質改善トリートメントでは髪の内部に必要な栄養を補いながら構造を整えるため、毛髪が安定しやすく、湿度による広がりを抑えることが可能です。

また縮毛矯正のように強い薬剤で髪を伸ばすわけではないため、不自然にペタッとせず自然なストレート感に仕上がるのも魅力的!

そのため日常のスタイリングが格段にラクになり、朝のセット時間を短縮できる点も大きなメリットです。

特に「髪がまとまらない」「雨の日に広がる」といった悩みを抱える人には、髪質改善トリートメントが大きな効果を発揮します。

デメリットなど気にならないほど快適な美髪を手に入れることができる、そんな魅力的な施術が髪質改善トリートメントなのです。

毛髪補強や補修効果にも期待ができる

最後に髪質改善トリートメントは、見た目の美しさだけでなく「髪の健康状態」そのものを改善する点にも触れていきましょう。

ここまでの項目でも何度も触れてきましたが、髪質改善トリートメントは内部にアプローチできる優れた施術です。

意外と髪質や悩みの本質を見逃してしまう人も多いのですが、髪の内部にあるタンパク質がダメージによって流出すると、髪はスカスカになり、ハリやコシが失われてしまいます。

髪質改善トリートメントでは、そうした失われた栄養を内部に補い毛髪の構造を補強・補修する働きがあります。

これにより切れ毛や枝毛の予防、乾燥の軽減、カラーやパーマの持続力アップといった副次的なメリットも得ることができるのです。

さらに回数を重ねるごとに髪の内部が安定していくため、継続するほどに「ダメージを受けにくい強い髪」へと変化していきます。

見た目のツヤや手触りはもちろん、髪の「中身」を整えていくのが髪質改善トリートメントの本質!

デメリットが出るような注意点を把握して問題なタイミングで施術を受ける、それだけで美髪を長く保ちたい人にとって髪質改善トリートメントは非常に効果的なケアとなるでしょう。

髪質改善トリートメントはデメリットの把握が大切

今回は髪質改善トリートメントの知っておくべきデメリットについて解説をしてきました。

髪質改善トリートメントには確かにデメリットも存在しますが、それは正しい知識と選び方で十分に防ぐことができます。

事前に自分の髪の状態を把握して、美容師としっかり相談しておけば様々なリスクを最小限に抑えることができるのです。

※また美容師の技術力や使用する薬剤の質によっても仕上がりは大きく変わるため、信頼できるサロンを選ぶことが成功のカギです。

さらに施術後のホームケアを丁寧に行うことで、髪のコンディションを長く維持できます。

髪質改善は「デメリットがある施術」ではなく、「正しく理解すればメリットが大きい施術」と考えるとスマートでしょう。

そして本気で髪質改善トリートメントを考えている方は、恵比寿で美髪特化のサロンとして好評な当サロンまで気軽にお越しください。

縮毛矯正や髪質改善など髪の悩みを解消するためのメニューを、一人ひとりにあわせて提供しています。

当ページで髪質改善トリートメントのデメリットを知り、そして自分に最適な施術を受けたい、美しい髪を手に入れたいと考えている方も満足できる最高の施術を体感してみてください。

「ツヤ・まとまり・手触りの良さ」を実感できる髪質改善トリートメントで、誰もが羨むような美しい髪を手に入れましょう。

関連記事