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9割の人が間違えている!自宅で行う『正しいシャンプーのやり方』

ご自宅でのシャンプー。

正しくはわからないけど、なんとなく洗っている方は多いのではないでしょうか。

改めてシャンプーの方法を理解していきましょう♪

恵比寿の縮毛矯正髪質改善専門、美髪特化美容師のサトウヨウスケです。
お客様の髪を綺麗にすることに特化して、美しい髪を育むための施術とアドバイスを行っています。自信をもって美しい髪を手に入れていただけるよう精一杯努めます。

正しいシャンプーのやり方

【お湯で洗い流す】3分間

【シャンプー】1分間

【お湯で洗い流し】2分間

髪の状態によるので人それぞれ提案を変えていますが、大体がこの方法で綺麗に洗い流す事ができます。

さらに細かく説明していきます。

①【お湯で洗い流す】3分間

汚れや整髪剤がついているほどシャンプーで泡立ちませんので、初めのお湯洗いで泡立ち具合が左右されます。

この3分を実際に計ってみると長く感じると思いますが、実はこの3分間お湯で流す事によって90%程の汚れは落ちています。

 

初めのお湯洗いを適当にすると、泡立ちづらいので2回シャンプーする事になります。

毎日洗浄力が強いシャンプーで2度も洗っていたら、髪と頭皮環境は悪化してしまいますし、若い頃は影響が少ないですが徐々に悪化しやすくなる。

初めのお湯洗いで90%汚れを落とす

残りの10%をシャンプーで綺麗に落とす

このようなイメージ。

 

またお湯の温度は40度以上で髪が傷んでしまいますので、熱めのシャワーが好きな方は要注意です。

毎日高温のシャワーで洗っていたら髪がパサついて傷んでしまいますので、38度ほどの適温に切り替えるべきです。

②【シャンプー】1分間

汚れは残り10%ですので、泡だてたら強く擦らずにマッサージするようにシャンプーをします。

美容院でゴシゴシ擦るようにシャンプーしていると思いますが、施術の内容次第でシャンプー法は大きく変わるので、マネをするべきではありません。

強く擦らなくても泡が髪と頭皮に触れていれば汚れは落ちてくれますので、闇雲に気持ちがいいからと言ってゴシゴシしすぎると髪が薄くなってしまいます

これは男性に多いので教えてあげてください。

 

マッサージのコツは、頭皮を擦るのではなく、頭皮を動かすように気持ちが良いと思えるようにマッサージしてみて下さい♪

泡だちネットも優秀!

100均やamazonでも『シャンプー用泡立ちネット』があります。

これを上手く使えるとシャンプーも楽になりますねっ♪

③【お湯で洗い流し】2分間

シャンプーが流しきれないと髪と頭皮に影響があります。

主に頭皮が臭ったり荒れてしまうことが多く、

ロングヘアは特にシャンプーが流しきれていない場合が多いので、背中が肌荒れしてしまう場合もあります。

ですので毛先までしっかりお湯洗いしましょう。

トリートメントのやり方

最後にトリートメントですが、中間から毛先につけます。

そして「時間をおく。」と認識されている方が多いのですが、時間をおくことよりもクシでといてあげた方がトリートメント効果が発揮しやすいです。

 

その際に使用するクシは、目が細かいとダメージの原因になりやすいので、できるだけ粗めのクシがオススメです。

全頭を優しくクシでといていると、1分ほどは経過すると思いますので、そこで軽めに流せば完了です♪

知っておきたい『シャンプーのこと』

▶︎美容師の本音【失敗しないシャンプーの選び方】おすすめのシャンプーの買い方

▶︎【商品紹介】お勧めしているシャンプー

▶︎シャンプーとトリートメントは違うメーカーでも大丈夫?

▶︎【シャンプーのパラベンって悪いもの?】でも防腐剤フリーのシャンプーは存在しない

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▶︎【ベタつく?】プロがボタニストシャンプーを使ってみた感想

▶︎エルメスのシャンプー使ってみた!

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