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髪の毛が絡まる原因とは?気になる対策について解説

「気付いたら髪の毛が絡まってるのをなんとかしたい・・・」
「なんでこんな髪の毛が絡まるようになったんだろう・・・」

ふと気がつくと、髪の毛が絡まっている頻度が多くなっていることに気付いた方も多いでしょう。

実は髪が絡みやすいかどうかは、摩擦やダメージ、遺伝的な髪質によって変わります。
しかし、どのような原因であれ、しっかりと対策をすれば絡みにくい髪の毛を手に入れることができるでしょう。
そこで今回は、髪の毛が絡まる原因と対策について解説します。

恵比寿の美髪特化美容師サトウヨウスケです。
お客様の髪を綺麗にすることに特化して、美しい髪を育むための施術とアドバイスを行っています。自信をもって美しい髪を手に入れていただけるよう精一杯努めます。

髪の毛が絡まる原因とは?

髪の毛が絡まる原因とは?
そもそもどうして髪の毛は絡まるのでしょうか。
髪の毛が絡まるのは、髪自体が細く柔らかくなるのが原因です。
髪が細く柔らかくなると、髪同士が絡まりやすくなります。

太くコシのある髪は、ピンと張る力も強いので、絡まりにくくなるイメージすればわかりやすいかもしれません。
髪が細く柔らかくなる要因は以下の3つです。

・摩擦
・ダメージ
・元々の髪質

では、それぞれの要因について詳しく見ていきましょう。

摩擦

摩擦によって髪表面のキューティクルが剥がれてしまうと、髪が細く柔らかくなりやすいです。

・タオルでゴシゴシしている
・ブラッシングが力みすぎている
・就寝時に枕と摩擦が起きている

以上の習慣がある方は、髪に負担がかかり、徐々に髪の毛が絡まりやすくなります。
また、髪の毛を自然乾燥させている方も注意が必要です。

髪の毛を濡れたまま放置していると、開いたキューティクルが閉じにくくなるので、ダメージを受けやすい状態が続きます。
摩擦による髪へのダメージは、無意識に行っている習慣が原因になることを覚えておきましょう。

ダメージ

摩擦にもいえることですが、ダメージが蓄積することで髪が弱くなり、細く柔らかくなる可能性があります。
以下のようなものが、髪にダメージを受けてしまう例です。

・ドライヤー、アイロンのやりすぎ
・繰り返し行なっているカラー・パーマ・縮毛矯正
・紫外線

ドライヤーやアイロンから発する熱は、髪を構成するタンパク質を変性させます。
変性したタンパク質は元に戻りませんので、ドライヤー・アイロンによって絡まりやすくなることも考えられるでしょう。

カラー・パーマ・縮毛矯正は、髪に負担をかけて行う施術です。
これらを繰り返すことで傷んだ髪同士が絡みあうようになるでしょう。
紫外線はキューティクルにダメージを与え、髪の毛を弱らせてしまう要因です。

夏や日差しの強い日に紫外線が強いと思われがちですが、曇りの日や冬の季節でも紫外線はあります。
そのため、日傘や帽子といった頭を紫外線から守るグッズを用意しておくべきでしょう。

元々の髪質

元々の髪質が柔らかく細い毛の方もいるでしょう。
これは遺伝的な部分になるので、仕方のないことと捉えるしかありません。
とはいえ、元々の髪質が柔らかく細いからといって、絡まるのを諦める必要はないです。

しっかりとケアと対策を行えば、髪質に関係なく絡まりにくくなるので安心してください。

絡まってしまった時はどうすればいい?

絡まってしまった時はどうすればいい?
髪が絡まってしまうと見た目も整わず、解きたくて仕方がない気持ちになりますよね。
では、髪が絡まってしまった場合、どのように対処すればいいのか見ていきましょう。

整髪料をつけている場合は、洗い流す

もしあなたが整髪料をつけているなら、洗い流さなければいけません。
整髪料をつけているにも関わらず、無理やり髪をとかそうとすると、より悪化する可能性があります。

それだけでなく、髪にダメージを与えてしまう可能性があるため、しっかりと洗い流してから髪をとかしましょう。
髪の毛を洗う際は、シャンプーだけでなくトリートメントまで行うのがおすすめです。

トリートメントは髪の表面をコーティングする作用があるので、髪の絡まりを解きやすくします。

目が粗いコームなどで毛先から解く

目が粗いコーム(ジャンボコーム)を使うのも絡まった髪には効果的です。
目の細かいコームでは、細く柔らかい髪だと余計に絡まってしまうため、逆におすすめできません。

コームを使う際は、毛先から徐々に解いていくのがコツです。
いきなり根元からやってしまう方も多いですが、髪が絡まってる場合はコームが途中で引っかかってしまいます。

その状態で無理やりコームで解こうとすると、髪に負担をかけてしまうので、必ず毛先から解いていくようにしましょう。

どうしても解けない場合は、プロに任せる

髪の絡まり方やその時の状況によっては、どうしても解けない場合もあるでしょう。
力任せに解こうとすると、健康な髪まで傷つけてしまう可能性があるので、無理は禁物です。

もし、髪が解けなくて困っているなら、早めにプロに任せたほうが、髪への負担や悩んでいる時間も少なく済むでしょう。

絡まらないようにする方法は?対策を紹介

絡まらないようにする方法は?対策を紹介
髪の毛が絡まるのを防ぐためには、日頃からケアを怠らないことが大切です。
ここでは、具体的な髪の毛が絡まらないようにする対策について紹介するので、ぜひ取り入れられるものから実践してみてください。

正しくブラッシングする

髪の毛が絡まないようにするには、正しいブラッシングの方法について知っておくべきです。
順序については以下を参考にしてください。

・毛先からブラッシングしてもつれや絡みを取っていく
・徐々にブラッシングを毛先から根元へ移動する
・根元から毛先に向かって優しくとかしていく
・髪の表面をとかしたあとは内側の髪もとかす

ブラッシングを行う際に髪が濡れていると、摩擦によってダメージを受けてしまうので注意が必要です。
必ず髪が濡れていないシャワー前や起床後に行いましょう。

ヘアオイルやミルクをつける

ヘアオイルやミルクをつけるのも髪が絡みにくくなる対処法です。
特に、乾燥やダメージによって髪が傷んでしまっている方にとっては、オイルやミルクのコーティング効果は期待できます。

髪が乾燥しやすい場合にはヘアオイルがおすすめですが、人によってはベタつきが気になるかもしれません。
その場合は、保湿力はヘアオイルに劣るものの、ベタつきにくい潤いをキープしてくれるヘアミルクを使うようにしましょう。

トリートメントや、ヘアマスクをする

髪の毛をなるべく傷まないようにすることが、絡まないための対処法です。
そのため、髪がダメージを受けるのを極力抑えられるよう、日頃からトリートメントを行うといいでしょう。

また、ヘアマスクをすることで、髪も健康に保たれ、絡まりづらくなります。
ヘアマスクは、ダメージ補修力が高く、ダメージを受けている髪の内部からサポートするのが特徴です。

ただし、あまり頻繁にヘアマスクをすると髪のゴワつきやもったりと重たくなってしまうため、週に1〜2回を目安にするのが最適でしょう。
基本的には髪にトリートメントを行い、集中ケアとしてヘアマスクといったイメージでケアをしていきましょう。

美容師に任せる

セルフケアをしていても、髪の毛が絡まってしまうのが直らないのであれば、美容師に任せてしまうのが1番です。
美容師は髪に関する知識と経験が豊富にあるため、個人の髪質に合わせた対策方法を提案してくます。

髪の毛が絡まる原因がダメージによるものなのか、遺伝的なものなのかによって処置は異なるはずです。
しかし、素人からすると判断しにくい部分でもあるので、プロの目線から的確に診断してもらうべきでしょう。

セルフケアと合わせて、美容室が提供している髪質改善コースを併用すれば、絡まりにくい髪を効率よく手に入れることができるはずです。

まとめ:髪の毛が絡まりやすいなら髪質改善がおすすめ

まとめ:髪の毛が絡まりやすいなら髪質改善がおすすめ
今回は、髪の毛が絡まる原因と対策について解説しました。
髪の毛が絡まる根本の原因は、摩擦や熱などによって蓄積したダメージで、髪が柔らかく細くなってしまうか、遺伝的な部分が大きいです。

もし本格的に絡まりにくい髪の毛にしたいなら、美容室の提供している髪質改善コースを体験してみるのがおすすめです。
当美容室では、お客様の髪質や状態に合わせて最適な改善プランを提供しております。
気になる方がいらっしゃいましたら、まずはLINEにてお気軽にご相談ください。

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この記事を監修した美容師
美髪特化美容師 サトウ ヨウスケ
美髪特化美容師
サトウ ヨウスケ

シェアサロンオーナー
学生時代からプロも参加するコンテストで多数の受賞を経験。
海外のヘアショーやカットスクールに参加し、
最短スタイリストデビューを実現。
美容学校の外部講師も経験している。

シェアサロンオーナー
学生時代からプロも参加するコンテストで多数の受賞を経験。
海外のヘアショーやカットスクールに参加し、
最短スタイリストデビューを実現。
美容学校の外部講師も経験している。

 

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