【縮毛矯正】切りっぱなしボブをやめたい時の改善方法
縮毛矯正は美容院の技術の中で難易度の高い技術になりますので、美容師さんによって仕上がりが大きく変わります。
その中で狙って『切りっぱなしボブ』にする場合や、希望はしてなかったけど真っ直ぐ過ぎて切りっぱなし感がでてしまった方もいると思います。
・おもわず『切りっぱなし』になった
・『切りっぱなし』に飽きた
そんな方は自然な内巻きの質感に戻したい人が多いと思います。
直す方法はこちら↓
・改めて内巻き縮毛矯正をする
・毛先に内巻きデジタルパーマ
実は縮毛矯正は『切りっぱなし』の質感を作るのはストレートにすれば良いだけなので簡単なのですが、髪を自然な内巻きにする方が難易度が高めります。
特に髪がピーンとストレートになっている場合や、ダメージが大きい場合はリスクが高まるんです( ´Д`)
改善するための条件
リスクが高まる分、色んな薬剤やテクニックでカバーすることもできますが限界はあります。
また改善するために大切なのは、実は『カット』でもあります。
通常のカットと、縮毛矯正用のカットは少し変わりますので、この流れができていないと内巻きの縮毛矯正ができたとしても内巻きになりにくい場合があります。
ですから切ってしまった部分を伸ばすことはできないので、必要な部分をしっかり伸ばしてから確実に直す手段もお勧めしています。
改善例
初めてご来店時のお悩み
・髪が真っ直ぐ過ぎる
・ハネる、バサバサする
・まとまりずらい
このお悩みで、、（写真撮るの忘れてた。。）
カウンセリングさせてもらうと、
ダメージも目立ち、根元広がるけど毛先真っ直ぐな印象。
毎日全体をアイロンしてしまっては時間がかかりますし、ダメージも心配。。。
ですが弱めの薬とは言ってもダメージがありますので乱発はお勧めしません。
カットで切り込み過ぎていると感じたので無理に改善するのではなく、２ヶ月間髪を伸ばしてもらい→そこで整えるカットを入れて改めて縮毛矯正。
ドライのみの状態がこちら↓
ピーンと感が無くなったと思います^ ^
（結構むずかしかった、、汗）
喜んでもらえて良かったですし、毎日念入りにアイロンをすることも無くなりましたね♪
今回は２ヶ月待っていたただきましたが、これでも「何とか形にした。」という感じ。これから少しずつ整えていけば全体のダメージレベルも下がっていき、毛流れが整ってくる徐々に扱いやすくなっていきます。
正直、改善方法はこれ！というのはなく、ケースバイケースで最適な手段は変わります！
自分にあった最適な手段を話し合いましょう♪
