ダメージを気にしないでヘアカラーを楽しむ方法
ヘアカラーで綺麗な色が入るのは嬉しいけど、「ダメージし過ぎないか気になる。」
そんな方にダメージを気にしない範囲でヘアカラーを楽しむ方法をお伝えします。
ダメージが最小限なヘアカラー
髪の明るさを数字で表すと、
『黒髮』→5トーン
『暗めの明るさ』→6〜7トーン
『中間の明るさ』→8〜9トーン
『明るさを感じる』→10トーン〜
簡単に説明しますと、「髪を明るくすればするほど髪は傷みます。」
ですから『6トーン』程の明るさでカラーをして、更に2回目以降は新しく伸びてきた部分のみを染めるリタッチカラーをすれば、
色落ちして明るくなる事もないし、ダメージも気にしないでカラーをすることができます。
根元だけのカラーじゃオモシロクない。。
お客さま
髪の状態にもよるのですが、ある程度の周期を決めて毛先までカラーすることがオススメです♪
透明感カラーのダメージが大きい理由
「透明感があって暗めの色にしたい。」
このようなオーダーも多いのですが、詳細を理解しましょう♪
『通常カラー』と『透明感カラー』
この2つは何が違うと思いますか?
簡単に説明しますと、『透明感カラー』のやり方は1度の施術で、明るい髪にしてそこから暗くしていくもの。
やり方にもよるのですが極端に言いますと、先程の明るい髪↓
ここまで明るく作用してから一気に暗くする↓
このように施術すると『透明感』が出ますが、冒頭でもお伝えした通り明るくするほど髪は傷みますので気をつけなくてなりません。
とはいっても細くて柔らかい髪は色が入りやすいので、『透明感』を狙った施術をしなくても透明感が出る可能性があるので、
「わたし『透明感』あるけど大丈夫かな。。」
と心配しすぎる必要はありません♪
短い髪ほど多種のカラーをやりやすい
ショートヘアの毛先は約2年程前に伸びた髪。
ロングヘアは約4年前。
寿命が短いと何度もカラーをしても、劣化する前にカットして無くなれば気になることはありません。
ロングヘアのように長年のびている場合はダメージ蓄積するので、リタッチカラーを挟んで様子をみる必要性があります。