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自宅で髪質改善しよう!セルフケア方法やコツ、アイテムを紹介

女性であれば、誰でもサラサラでツヤのある髪に憧れるのではないでしょうか。
美しい髪をキープする、あるいは髪質改善をするには自宅でのセルフケアは欠かせません。
しかし、一体どのようなケアを行えば、誰もが憧れるサラツヤな髪をキープできるかわからない方もいるでしょう。

そこで本記事では、自宅で髪質改善をするためのセルフケア方法やコツ、アイテムについて紹介します。
美しい髪を手に入れたい方はぜひ参考にしてください。

恵比寿の美髪特化美容師サトウヨウスケです。
お客様の髪を綺麗にすることに特化して、美しい髪を育むための施術とアドバイスを行っています。自信をもって美しい髪を手に入れていただけるよう精一杯努めます。

髪質改善にセルフケアが必要な理由

髪質改善をするには、美容室やサロンに通うだけでなくセルフケアも必要です。
なぜなら、日常生活でも髪の毛はダメージを受けているからです。

・ドライヤーの熱によるダメージ
・摩擦によるダメージ
・度重なるパーマやカラーによるダメージ
・紫外線によるダメージ

上記の理由で髪がダメージを受けると、元の健康な状態に修復するのに相当な時間がかかります。
なぜなら、髪の毛は死んだ細胞でできているからです。

生きている細胞なら自己的に修復する力があるので、ダメージを受けたとしてもさほど蓄積はしないでしょう。
しかし、死んだ細胞で元に戻らないなら、セルフケアなど外からのサポートによって健康な状態を維持しなければならないのです。

そのためには、日頃のホームケアが大切なことがわかってもらえるのではないでしょうか。

自宅でケア!髪質を改善するポイント2つ

自宅で髪質を改善するには、以下の2つのポイントを意識する必要があります。

・なるべく髪にダメージを与えない
・継続してヘアケアを行う

先ほどもお伝えしたように、髪はすでに死んだ細胞で構成されている以上、ダメージを与えないようにするのが髪質をキープするポイントです。
特に髪の表面を保護するキューティクルが剥がれてしまうと、髪内部の水分が流出し、乾燥やゴワつきの原因にもなります。

また、たった1度のケアで髪質は改善するものではなく、継続して行わなくては意味がありません。
そのため、自宅でケアをしながら髪質改善をする場合、短期的に結果を見るのではなく、長期的なスパンで見ていくようにしましょう。

自宅で髪質改善する方法とアイテムを紹介

自宅で髪質改善をするには、
・シャンプー
・トリートメント
・ヘアオイル
・ドライヤー
の4点を意識するのが大切です。

では、それぞれに必要なポイントについて紹介します。

自宅でケア:シャンプー

髪質改善をするために欠かせないのがシャンプーです。
市販されているシャンプーの多くが、洗浄力を高めるために以下のような高級アルコールを使用しています。

・ラウリル硫酸Na
・ラウレス硫酸Na
・ラウレス硫酸アンモニウム
・スルホコハク酸ラウレス2Na

これらの成分は洗浄力が強く、頭皮や髪の保湿を必要以上に奪ってしまうのです。
1回のシャンプーで受けるダメージは少量かもしれませんが、積み重なって髪質の悪化へとかたむいてしまいます。

そのため、髪質を改善するなら高級アルコール系ではなくアミノ酸系のシャンプーを選ぶべきでしょう。
アミノ酸系シャンプーは、洗浄成分にアミノ酸を使用しており、優しい洗い上がりが特徴です。

主に、以下のような成分が記載されていればアミノ酸系シャンプーと判断できます。

・ココイルグルタミン酸TEA
・ココイルグルタミン酸Na
・ココイルグリシンK
・ラウロイルサルコシンNa
・コカミドプロピルベタイン
・ラウラミドプロピルベタイン

洗浄力は高級アルコール系よりは劣るものの、頭皮や髪への刺激が抑えられるので、ダメージが蓄積しにくいです。
また、頭皮や髪に付着した汚れについては、洗い方を工夫すれば問題ありません。

髪を洗う際の温度は38℃に設定し、お湯だけで髪を予洗いしましょう。
続いて、アミノ酸系シャンプーを適量手にとって、泡立ててから頭皮・髪を洗います。
髪が濡れるとキューティクルが開き、摩擦に弱い状態になるため、できるだけ優しく揉み込むように意識してください。

頭皮・髪全体にシャンプーが馴染んだら、改めて38℃のお湯で洗い流します。
洗い残しがあると頭皮の刺激となり、かゆみや炎症を起こす原因になるので、しっかりすすぎましょう。

自宅でケア:トリートメント

適切なトリートメントの使用は髪質をキープするのに効果的です。
多くの方が使用している洗い流すタイプのトリートメントは、ダメージを受けた髪内部に成分が浸透し、補修する作用に期待できます。

髪表面のコーティングもしてくれるため、ダメージヘア・ロングヘアには有効でしょう。
また、洗い流さないタイプのトリートメントは、主に摩擦や熱のダメージから髪を守る役割があります。

洗い流すタイプ・洗い流さないタイプどちらも髪質改善には必要なトリートメントではあるものの、つけすぎには注意しなくてはいけません。
トリートメントをつけすぎてしまうと、髪のベタつきや毛穴詰まりが起こってしまいます。

ヘアアイロンをする場合はパーマがかかりにくくなり、結果として熱を加えてダメージを与えすぎてしまう可能性もあるでしょう。
髪の補修や保護を目的としたトリートメントをするなら、必ず適量と適切な頻度を用いて、逆効果にならないよう注意してください。

自宅でケア:ヘアオイル

洗い流さないトリートメントの代わりにヘアオイルを使用するのも効果的です。
髪の表面にヘアオイルの油分がコーティングされるだけでなく、CMCと呼ばれる細胞膜複合体の役割を担います。

CMCは、髪表面のキューティクルと髪内部のタンパク質であるコルテックスを接着するのが特徴です。
特に天然由来成分で使用するヘアオイルは髪や頭皮にも安心なので、トリートメントのコーティング成分が気になる方に向いているでしょう。

自宅でケア:ドライヤー

髪を乾かす際やスタイリングする際に用いるドライヤーも、使い方に気をつけなくてはいけません。
髪を傷めてしまうのが、ドライヤーの熱によるダメージです。

特にドライヤーの吹き出し口付近では、温度が100度以上になり、髪を構成するタンパク質が変性する可能性があります。
乾くのが早いからといってドライヤーを髪に近づけて乾かすのは、ダメージを与える要因になるので注意しましょう。

ドライヤーで髪を乾かす場合は、10〜15cmほど離した状態で、髪の根本から風をあててあげるのが正しい方法です。

体内からのケアも美髪に大切

健康的な髪を生やすには、栄養を補給するのも大切です。
栄養が不足していると、細く弱った髪の毛が生成されてしまいます。
髪の毛の主要タンパク質はケラチンと呼ばれる物質なので、合成されるのをサポートする以下の栄養素を摂取するように心がけましょう。

・タンパク質:豚肉・鶏胸肉・マグロ・卵など
・亜鉛:牡蠣・チーズ・豚レバー・ビーフジャーキーなど
・ビタミンA:レバー・うなぎなど
・ビタミンE:アーモンド・ピーナッツなど

ヒトの身体はタンパク質で構成されている以上、豚肉や鶏胸肉などのタンパク質を摂取するのは健康維持に大きく貢献します。
また、亜鉛はケラチンを合成する働きをサポートし、ビタミンAやビタミンEは血行促進作用によって髪の毛に栄養を運びやすくしてくれるはずです。

上記のほかにもビタミンB群やビタミンCといった栄養素も健康的な髪を作るのに役立つので、栄養について配慮した食生活を意識するのが髪質改善にいいでしょう。

外部からのケアだけでなく内部からも美髪になるサポートをしてあげてください。

自宅ケアで髪質を改善しよう

今回は自宅で髪質改善を行うためのセルフケア方法やコツ、アイテムについて紹介しました。
髪質改善は1日にしてならず、長期的にケアを継続していくことで初めて実現できるものです。

また、より効果的に髪質改善をするなら、セルフケアと並行して美容室でもケアを受けるべきでしょう。
当サロンは髪質改善を専門としているので、ぜひ生まれ変わりたい方は、下記のLINEにて1度ご相談ください。

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この記事を監修した美容師
美髪特化美容師 サトウ ヨウスケ
美髪特化美容師
サトウ ヨウスケ

シェアサロンオーナー
学生時代からプロも参加するコンテストで多数の受賞を経験。
海外のヘアショーやカットスクールに参加し、
最短スタイリストデビューを実現。
美容学校の外部講師も経験している。

シェアサロンオーナー
学生時代からプロも参加するコンテストで多数の受賞を経験。
海外のヘアショーやカットスクールに参加し、
最短スタイリストデビューを実現。
美容学校の外部講師も経験している。

 

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