【縮毛矯正とブリーチ】やりたい方は必ず読んでください!
美容師の技術の中で、トップクラスにダメージが大きい縮毛矯正とブリーチ。
リスクが高い施術ほど、技術者の能力が問われますし、ここまでの施術になると美容師の中でも意見も大きく変わってきます。
場合によってはお断りするケースもよくあるのです。
結論から言います!
サトウヨウスケ
縮毛矯正とブリーチは問題なく施術できます。
ただ!『順番』が凄く大切ですので、
ここからが非常に大切です!
正しい順番
はじめに『縮毛矯正』
大体2週間ほど時間をあけて→次に『ブリーチ(カラー)』
これが正しい順番。
初めに縮毛矯正をすれば内巻きにデザインしたり、問題なく綺麗な状態にできます。勿論ダメージを限界まで抑える。
その次にブリーチ。
ブリーチも限界までダメージを抑えて施術するとダメージはありますが、十分にデザインを楽しめると思います。
※ブリーチをするので必ずダメージがあります。
避けるべき順番
先程の順序を踏めば難しくないのですが、
先にブリーチをしてから縮毛矯正をする場合、難易度が高まります。よってストレートになれば大成功。内巻きにはできません。
この場合リスクが高いのでお断りする美容師さんが多いと思います。
僕の場合、お客様と相談して施術する場合もありますが、間違いなくお勧めするのは、
縮毛矯正してからのブリーチ!
この方がお互いに安心!
※僕の見解ですので、順番通りでもお断りされる場合、ビビリ毛になってしまう場合もあります。
ダメージは必ずある
ダメージを抑えるにも限界はあります。
本当にダメージを気にされる場合は縮毛矯正、ブリーチどちらも施術するのはやめた方がいいです。
ただ中にはデザインを楽しみたい。そんなお客様も数多くいらっしゃいます。
そこでダメージを覚悟していただけたお客様のみ全力で施術すると決めています。
一度ダメージしてしまった部分はカットするまで残りますので迷いますよね
そこでお勧めは『インナーカラー』。
『もみあげ。襟足だけポイントでブリーチをする』
ブリーチ部が色が抜けていますが、今回は『リタッチ縮毛矯正』→『2週間後にリタッチブリーチ&オンカラー』という順序で綺麗な状態を維持しつつデザインを楽しんでいただいております。
お悩みの方は、まずはご相談ください♪