縮毛矯正とストレートパーマの違い
今回は縮毛矯正とストレートパーマの違いについて説明させていただきます!
サトウヨウスケ
『縮毛矯正』→ストレートにする技術
『ストレートパーマ』→ストレートにする技術
どちらも同じですが、、
どんな違いがあるかというと!
基本的に縮毛矯正とストレートパーマに使う薬剤と工程は同じで、
途中のストレートアイロンをいれるか、いれないか!
技術的にはそれだけの違い。
『縮毛矯正』はアイロンを使ってストレートにするからこそ、クセがあっても綺麗なストレートにできる。
『ストレートパーマ』はアイロンを使わないので、アイロンダメージが無く薬剤のみの負担に抑えることができますが、熱を入れていない分ストレートにする力は弱い。
真っ直ぐすぎる縮毛矯正が苦手な方が施術していることが多いです。
僕がストレートパーマをしない理由
僕はストレートパーマをしません!
サトウヨウスケ
できることならアイロンを使わないストレートパーマの方が楽だし、簡単だしリスクが少ないので良いですが僕のメニューにはありません。
理由は中途半端に感じるからです。
アイロンを使わず薬剤だけでも少しだけ伸びるのですが、あくまで『少しだけ』。
根元から新しい髪が伸びてきたり、時間がたった時は元どおりと思ったほうがいいです。
元どおりになったら、再度毛先まで薬剤を塗布して施術していたら縮毛矯正より大きなダメージを受けます。
それならダメージを限界まで抑えた縮毛矯正を1回で完璧にきめて、あとは新しく伸びた部分のみ施術する。
そんな矯正1回分の施術ならダメージしたことも感じず、圧倒的に綺麗に見えます。
美容師によって技術力が違えば、お勧めも変わります。
僕の意見としては、ストレートパーマは簡単だけど、メリットが少なくデメリットが多い。