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髪が硬い(傷んでいる?)原因はこれ!【柔らかくできる改善方法】と【失敗しがちな改善方法】

髪を綺麗にする専門美容師として、これまで多くお客様を担当してきました。

そこで多く聞くことが、

髪が傷んでしまった

お客さま

髪が硬い。。。

お客さま

この意見てすごく多いです。

そして結論から先にお伝えすると全員原因が違う。」と感じています。

ですからネットで情報を得たり、雑誌を見てケアをしたところで、

全然綺麗にならない。。。

お客さま

という結果になってしまいがちだと思います。

ブログを書いている身ではありますが、大体の場合が「次の2つ」に感じていますので説明していきたいと思います。

恵比寿の美髪特化美容師サトウヨウスケです。
お客様の髪を綺麗にすることに特化して、美しい髪を育むための施術とアドバイスを行っています。自信をもって美しい髪を手に入れていただけるよう精一杯努めます。

①アイロンによる熱

フライパンに生卵を落とすと目玉焼きになるように、髪も熱によって硬くなります。

厳密に言うと乾いた状態で130度以上の熱が入ると硬くなる現象が起こります。

ですからアイロンを使わないほうがいいと言うわけでなく、低温のアイロンで適切に使用できれば硬くなるストレスを感じることはありません。

髪が硬い(傷んでいる?)原因はこれ!【柔らかくできる改善方法】と【失敗しがちな改善方法】

使用して良い限界の温度は180度ではありますが、『スピード感』『挟むプレスの強さ』などを上手く使えるプロが使う温度だと思います。

②傷んではいない『元の髪質が硬い』

地毛が硬い場合も多いです。

これは傷んでいるわけではないのですが、「硬い」「広がる」「傷んで見える」といった原因から、

何もしてないのに傷んでる

お客さま

と感じる方も多いです。

この場合、改善方法を間違えてしまうと、いつまで経っても解消されずに悩み続けてしまう場合もありますので次をしっかりお読みください。

よくある間違った改善方法

①美容院でのトリートメント

トリートメント技術が得意な美容師さんなら、上手く調合して施術してくれると思いますが、9割以上の美容院のトリートメントは決められた手順通りに施術する簡易トリートメント。

硬い髪質を柔らかくする施術は、そんなに簡単に改善はできません。

「柔らかくなりますよ」

というのは、髪に手触りを良くする成分を入れているだけで洗浄して流れ落ちら元通りの繰り返しになってしまいます。

ここで大切なのは、成分を入れてあげる行為ではなく、硬くなってしまったタンパク質を解いてあげて、出来るだけ柔らかくすること。

知識の高い美容師なら、構造を理解して、科学的に施術してくれるはずです。

目玉焼きが生卵に戻らないように、一度硬くなってしまった髪を本当に柔らかくすることは非常に難しいんです。

美容院で確実な施術をして、自宅でも正しいケアをする。

お客様の協力も必要です!

サトウヨウスケ

②自宅で高級トリートメントをする

これも①と同じ場合が多じ。

正しいケア商品を使用した方が良いのですが、高ければ良いわけではありません。

柔らかくする改善方法

①アイロンが原因の改善方法

①ご自宅で使用するアイロンは130度以下にする

→美容院で高級な施術をしたり、高級な商品を使用したとしても毎日過剰な熱が入っていては綺麗になることはありません。失敗してしまった時ほど間違ったケアで負の連鎖に落ち入れやすいので、正しいケアを!

②美容院で正しいトリートメント

→先程も言いました通り、正しくトリートメントをしてくれる美容師さんに施術をお願いしてみると環境が大きく改善されます。

▶︎髪が硬い(傷んでいる?)原因はこれ!【柔らかくできる改善方法】と【失敗しがちな改善方法】

②髪質が硬い場合の改善方法

先程の『アイロンが原因の改善方法も当てはまるのですが、『正しいケア』『正しい施術』をして、元々もっているポテンシャルを最大限まで引き上げたとしても限界があります。

正しくケアをして満足いただける方もいらっしゃいますが、それだけでは満足できない方もいます。

その場合、『髪に加えるケア』ではなく、『髪の形状を整える施術』

『縮毛矯正』や、『縮毛矯正タイプの髪質改善』以外に方法はありません。

柔らかく仕上がるように縮毛矯正をすれば、髪が硬くても手触りの良い仕上がりにすることができます。

髪が硬い(傷んでいる?)原因はこれ!【柔らかくできる改善方法】と【失敗しがちな改善方法】

以前、「縮毛矯正で失敗した。」

などの経験から「抵抗がある。」「心配なことがある。」

そんな方は是非ご相談ください♪

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