「年をとって髪が綺麗に伸ばせない理由」キレイな髪を維持する方法
人は誰しも必ず年を取りますよね。
10代の頃は綺麗なロングヘアだったけど、「最近髪が綺麗に伸ばせなくなってきた。」
「傷んでいるから?」
「何でパサパサするの?」
悩みのタネにもなると思います。
髪の加齢で起こること
・白髪が出る、増える
・髪が細くなる
・パサつきやすくなる
・毛量が減る
このようなこと!
何だか、、気分下がりますよね!すみません(_ _)
ですが一つずつ改善していき、適切な施術とケアをすれば必ず綺麗な髪は維持できます。
髪が綺麗に伸ばせない理由
原因は人それぞれ異なりますので、一概には言えません。
ですが今までの経験から多い例を挙げていきます。
①ダメージが大きい
ヘアカラー、パーマ、縮毛矯正のダメージが大きく蓄積されていてパサつく。劣化している。
それを加齢が原因と勘違いされている場合もあります。
A.ダメージが少ないような施術に切り替えれば直ぐに改善可能です♪
サトウヨウスケ
また「若い時からヘアカラーで綺麗な色を入れている。」
実は綺麗な色が入る反面ダメージが大きい薬剤があります。そんなカラーを繰り返していて、ポテンシャルが高い時は何も問題なかったけど、徐々にポテンシャルが下がってきて一気に劣化を感じる場合もよくあります。そんな時こそ適切なヘアカラーをすることが大切です。
②ケアが間違っている
『間違った認識でのヘアケア』
『傷ませている習慣』
毎日髪を傷ませてしまう習慣を知らないうちに行っている場合も非常に多いように感じます。
それでは、どんなに高価な施術からケア商品を使っていても、絶対にキレイになることはありません。
ですがネットの情報も多過ぎてしまって、どうしたら良いかわからないですよね、、!
ですが本音を言ってしまうと、髪質、ライフスタイルなどを実際にヒアリングして診断しない限り、『正しいケア』『正しい美容院での施術』はわかるわけがありません。
どんな人にも合う『商品』『施術』は存在しませんので、もし「どんな人にも効く!」という謳い文句がありましたら売りたいだけのポジショントークで間違いないと思います。
また美意識が高い方こそ、色んなケア商品を使い過ぎてしまってダメージしている場合も多いです。ですから信頼できるプロに相談してみることが非常に大切です。
加齢が進行してしまった場合
『ダメージがない』『ケアもできている』
髪質も診断する限り。加齢が原因の場合もあります。
ショートにしないといけないかな、、
お客さま
そんな意見もよく聞くのですが、9割以上の場合はキレイなロングヘアにすることができます。
これまで多くの方を担当してきましたので自信をもって言えます。
撮らせていただいたお客様の写真ですが、こちらの中には50代、60代のお客様も多く写っています。
ですが10代のお客様の後ろ姿は全く一緒ですので、絶対にわからないはずです。
もともとダメージで悩んでいても、殆どの場合がキレイにできます。
綺麗ななロングヘアに改善するには
髪質を改善する施術は3つ
・縮毛矯正
・縮毛矯正式の髪質改善
・ヘナによる髪質改善
ダメージがないのに、髪質的に「広がる。」「パサつく。」場合、髪質自体の構造を変えるしか方法はありません。
縮毛矯正
縮毛矯正を限りなく自然に、ダメージを少なく施術すれば一度の施術で綺麗な状態にできます。
縮毛矯正式の髪質改善
「縮毛矯正式の髪質改善って何?」となりますよね。
そんな方はこちらをご覧下さい。
ここでいう『縮毛矯正式の髪質改善』
『縮毛矯正』も『縮毛矯正式の髪質改善』どちらも美容師の技量によって大きく左右されます。
縮毛矯正は一度だけ。
髪質改善は3回以上かけてクオリティを上げていきます。
ヘナによる髪質改善
髪質によっては効果的なのですが、ヘナも3回以上かけて効果を発揮していきます。
髪の構造を変える力はありませんので、サラサラのツヤツヤにすることは難しいですが、ハリコシのある健康的な髪に改善することも出来ます。
ヘアケアで髪質を変えることもできる
シャンプー、トリートメント。
ご存知の通り多くの種類がありますよね。
簡単に説明しますと、『しっとり』『サラサラ』など商品によって重さが異なります。
『髪が広がりやすい、うねる』
→『重め(しっとり)』で広がりが落ち着く
『ペタッとしやすい』
→『軽め(サラサラ)』でペタッとし過ぎない
スタイリング剤のように『重さ』を考えるのも扱いやすい髪にするには大切です。
『美容院での施術』
『ご自宅でのヘアケア』
正しく髪をいたわれば髪は必ず綺麗にできます♪