東京で酸性縮毛矯正『酸性ストレート』が上手な美容師を探すには
「酸性ストレートが上手な美容師をどうやって探せばいい？」
「酸性縮毛矯正って本当にいいの？」
最近では髪の毛をできるだけ傷めない縮毛矯正ということで「酸性」というワードが流行になっているように感じます。
しかし、中には酸性ストレートの効果があるのか疑問に感じている方や、実際に施術してもらったのにうまくクセが直らなかった方もいます。
そこで今回は「酸性ストレート」「酸性縮毛矯正」「上手な美容師さんの探し方について解説させていただければと思います。
酸性ストレートとは？
酸性ストレートをご存知ない方のために簡単に説明します。
酸性ストレートとは、本来縮毛矯正に使う薬剤のpHがアルカリ性なところを酸性の薬剤を用いて施術する方法です。
髪の毛は弱酸性で構成されているため、アルカリ性の薬剤よりもダメージレスで髪に優しいのが特徴にあります。
縮毛矯正をすると髪の毛が真っ直ぐになるものの、ダメージがひどくてすぐにパサついてしまう経験をした方もいると思いまうす。
そのような方にとって美髪をキープする上でおすすめできる縮毛矯正法が酸性ストレートといえます。
酸性ストレートと酸性縮毛矯正の違いとは？
現代では多くの「◯◯ストレート」というワードが増えてきているように感じます。
プロ視点で理論を考えると違いはあるのですが、
お客様視点で考えた時に「酸性ストレート」と「酸性縮毛矯正」は同じと考えて問題ありません。
施術内容や薬剤はほとんど同じと考えていただいて大丈夫です。
酸性ストレートで期待できる効果
ダメージを抑えられる
分かりやすい部分でご説明致しますと、
ブリーチをしている髪に対する縮毛矯正は、アルカリ性より酸性で施術した方がダメージが抑えられやすいです。
既に薬剤による損傷がある場合は「酸性縮毛矯正」の方がダメージが入りづらい。自然に綺麗に伸びやすくなります。
自然なストレートヘアに
比較的「アルカリ性」より「酸性」の方が自然なストレートヘアになりやすいです。
仕上がりの質感、感覚が変わるので「酸性」の方が『髪がまきやすい』デザインが楽しみやすいというお声も多いです。
酸性ストレート、酸性縮毛矯正が上手な美容師さんを探すには
現代では情報が多すぎて「どうやって探せがいいかわからない」
そんな方も多いと思いますので解説していきます。
低価格の美容室ではできない
僕自身、縮毛矯正やストレートの薬剤を沢山使用してきました。
高価な物から低価格な物まで10年以上色んなものを使用してきています。
その中で確実なことは、酸性ストレートの難易度が高い施術は、薬剤の価格も高くなります。
ですから必然的に低価格帯で酸性領域の施術は難しいので避けた方が宜しいかと思われます。
エリアによって変わるので難しいところですが、カット＋酸性ストレートで20000円以上の価格帯を選択されると間違いないと思います。
クーポンサイトに気をつける
クーポンサイトのスタイル一覧は、自分で施術していない他の美容師さんが撮影したスタイル写真を使用している場合も多いです。
プロ視点ですと分かりやすい場合もありますが、迷った場合は避けることをお勧めします。
間違いないのはSNSや個人メディア
現代では美容師さんのSNS使用率は高いです。
個人で使用しているSNSや個人メディアに偽りないように感じます。
「お住まい地域」＋「酸性縮毛矯正」で検索
この検索ワードで検索。
そして美容室の名前ではなく、個人のSNSやメディアが出てきたら幾つかみて見ることがおすすめです。
インスタグラムが人気
Google検索するとインスタグラムが出てくるとも多いです。
そこから仕上がりの雰囲気と人柄を見て選んでみると失敗は少ないです。
酸性ストレートの頻度や値段、施術時間について
酸性ストレートは髪への負担が少ないとはいえど、最適な頻度で施術するのがいいでしょう。
髪の長さによって最適な頻度は異なり、
・ショートヘア：2〜4ヶ月
・ミディアムヘア：3〜5ヶ月
・ロングヘア：4〜6ヶ月
おおよそ以上の期間が目安です。
また、施術時間についても髪の長さに左右されますが、大体3時間半〜4時間ほどだと考えておくべきだと思います。
アルカリ縮毛矯正よりも時間的・金銭的コストが高くなるので、予算をしっかりと抑えておきましょう。
ダメージを抑えて自然な髪へ
今回は酸性ストレート、酸性縮毛矯正の上手な美容師さんの探し方について解説させていただきました。
髪への負担が少ないからこそ、ダメージが気になる方の縮毛矯正手段として酸性ストレートはおすすめです。
しかし美容師の技術が必要になるので、信頼できる美容室で酸性ストレートを施術してほしいということであれば、ぜひ1度以下のLINEにご相談ください。
酸性ストレートを用いて素敵な艶髪を手に入れていきましょう。
