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何度も毛先まで縮毛矯正するのは危険!

縮毛矯正って髪が傷みますよね?

お客さま

たまに初めて担当する方からお聞きします。

縮毛矯正=傷む

というイメージが強いみたいですね。

 

勿論理論的にはダメージが入るのですが、

上手く施術できればm圧倒的に綺麗に見えて手触りも良くなりますよ♪

汗や湿度で髪が広がる&うねる時の対策

恵比寿の縮毛矯正髪質改善専門、美髪特化美容師のサトウヨウスケです。
お客様の髪を綺麗にすることに特化して、美しい髪を育むための施術とアドバイスを行っています。自信をもって美しい髪を手に入れていただけるよう精一杯努めます。

ダメージを感じてしまう人の特徴

ハイダメージ毛への縮毛矯正

薬剤施術から外的要因により、ハイダメージな状態。

この状態に縮毛矯正をするのは、かなり難しい。

基本的にはやめた方がいいですが、

【凄く広がって扱いづらい→過度なアイロン→ダメージ→更に広がる】

といった負の連鎖を断ち切るためにリスクを取って施術したり、ダメージより広がりにストレスを強く感じている場合は、ダメージ覚悟で施術することもあります。

毎回毛先まで縮毛矯正をする

ショートヘアで、半年もすれば生え変わってしまう場合は良いと思いますが、ロングヘアで生え変わるのに3年程かかる場合はダメージが蓄積してしまうので危険です。

縮毛矯正は基本的に難易度の高い技術ですので、内巻きにするどころか自然なストレートにするだけでも難しいです。

1回の施術でストレートにできれば良いのですが、不完全な状態ですと次も毛先まで縮毛矯正をする事になってしまいます。

髪の状態によっては無理せずに弱めの薬で施術して、2回目に伸びが甘い部分を優しい薬で再度施術することもあると思いますが、1回の施術で綺麗に決めていく事が理想です。

イレギュラーがない限り、新しく伸びてきた部分だけを施術するリタッチ縮毛矯正をすれば、傷みを感じることはないと思います。

アイロンを過剰に使用している

頻繁にアイロンを使用していて、

更に180度など高温で使用している。

またストレートアイロンで挟む際に強めに挟んでしまうと、髪はタンパク変性という火傷の現象が起きてしまいます。

結果的に火傷した部分がパサつく、固くなる、引っかかりやすくなり切れ毛が増えてしまいます。

薬剤に耐えられない髪

縮毛矯正に悩まれている人の中で、薬剤のダメージが耐え切れていないケースを見かける事があります。

その場合は、美容師の薬剤選定、技術力が問われます。

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