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ボブ×縮毛矯正が人気!失敗しない頼み方と注意点

「ボブに憧れて縮毛矯正したいけど失敗しないか不安」
「メンテナンスが大変そうだからボブにできない」

最近ではボブを取り入れたヘアスタイルも多彩になり、多くの人が憧れるようになりました。
しかし、くせ毛や髪の広がり、メンテナンスのしにくさが気になってなかなか縮毛矯正に踏み出せない方も多いのではないでしょうか。

そこで今回はボブの縮毛矯正の注意点や失敗した際の原因と直し方についてご紹介します。

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恵比寿の縮毛矯正髪質改善専門、美髪特化美容師のサトウヨウスケです。
お客様の髪を綺麗にすることに特化して、美しい髪を育むための施術とアドバイスを行っています。自信をもって美しい髪を手に入れていただけるよう精一杯努めます。

縮毛矯正×ボブが人気のワケ

縮毛矯正×ボブが人気のワケ
最近になって、なぜ縮毛矯正×ボブが人気なのか、その理由は主に以下の点があげられます。

・まとまりやすい
・つやのある健康的なスタイル
・可愛いもかっこいいもつくれる
・若く見える

まずボブはまとまりのある髪の毛であるほど見た目の印象がよくなります。
そこにクセやうねりが出てしまうと、不均等な形になってしまい、途端に見栄えが悪くなるのです。

縮毛矯正によって髪の毛を均等にまっすぐにすれば、まとまりやすくつやのある髪になるので、スタイリングが決まりやすくなります。
また、ヘアアレンジがしやすい点もボブの人気の秘訣です。
かわいいだけでなくかっこいいも作れて、なおかつ若く見えるメリットも受けられるので、若い世代だけでなく年齢層が高めの方からも支持を集めています。

失敗しない美容師さんへの頼み方は?

美容師さんへの頼み方は?
縮毛矯正×ボブにする際、美容師さんへどのように頼めばいいかわからないという方も多いのではないでしょうか。
基本的には以下の3つの項目を必須として伝えると、的確に美容師さんへ伝わります。

・自分の髪質を事前に相談する
・過去の失敗例を伝える
・言葉だけでなく画像でイメージを伝える

髪質は一人ひとり異なり、それぞれに応じた液剤塗布時間やアイロン、カットをしなくてはいけません。
しかし、いきなり施術をしても、美容師はあなたの髪質を把握しきれない可能性があるので、事前に相談するのは失敗を減らす意味でも非常に大切です。

過去に失敗した経験がある場合には、伝えておくのもいいでしょう。
また、自身がイメージしているボブスタイルを言葉だけでなく画像で伝えると、美容師も理解しやすいです。
「長さは肩より少し上くらいで丸みのあるボブがいいです」よりも「このモデルの子みたいなボブにしたいです」のほうがイメージが共有できます。

縮毛矯正時におすすめのボブ

縮毛矯正時におすすめのボブ
せっかくならトレンドや人気のあるボブを取り入れたいと考えるのが普通です。
ここでは、3種類のボブスタイルを紹介します。

ボブ×縮毛矯正のおすすめスタイル:切りっぱなしボブ

まず王道で人気なのが「切りっぱなしボブ」です。

毛先を揃えてレイヤーを入れず、重さを残して言葉の通り切りっぱなしにします。
スタイリングもドライヤーだけで済むお手軽さも人気の秘訣で、オイルを使って濡れ感を出すのがコツです。

ボブ×縮毛矯正のおすすめスタイル:毛先ワンカールボブ

続いて「毛先ワンカールボブ」は、毛先を内側・外側のどちらかにカールを入れるヘアスタイル。
どちらにカールを入れるかでガラッと印象が変わるので、その日の気分で使い分ける楽しみがあります。

ボブにはしたいけど、少しオリジナリティや遊びを持たせたい方にとっておすすめです。

ボブ×縮毛矯正のおすすめスタイル:ストレートボブ

最後に紹介する「ストレートボブ」は、とりあえず迷ったら選んでおけば間違いなしのナチュラルなヘアスタイルです。

自然な質感を演出できるため、20代だけでなく30代・40代の方にも取り入れやすいでしょう。

ボブの時に縮毛矯正をかける時の注意点

ボブの時に縮毛矯正をかける時の注意点
これからボブスタイルにしたい方は、以下の点に注意してみてください。

・カットと縮毛矯正の順番
・カットの仕方
・ヘアケア

まず前提として、縮毛矯正をしたあとにカットをします。
美容師は現在の髪質を理解した上で、理想のヘアスタイルを実現するので、カット後に縮毛矯正をすると歪みが生じやすくなります。

その歪みは縮毛矯正をした後のほうが修正しやすいので、順番は間違えないようにしましょう。
また、縮毛矯正後のカットは普段とは異なる技術が必要です。

縮毛矯正とカットを合わせて行う場合は、経験豊富な美容師に頼むのが安心でしょう。
最後のヘアケアについては、キレイでつやのある髪をキープするために必要です。
縮毛矯正は髪にダメージを与えてしまうので、自身でヘアケアをする前提で施術してもらいましょう。

失敗した時の直し方は?失敗例も紹介

失敗した時の直し方は?失敗例も紹介
もし、縮毛矯正をしたときに思うようにいかなかった場合、どのように直してもらうのがいいのでしょうか。
また、自身でできるケア方法について、失敗例とともに紹介していきますので参考にしてください。

失敗例

失敗例として、以下のようなケースがあります。

・こけしのようになった
・毛先がはねてしまう
・ボリュームがなく、ぺったんこになってしまう
・髪の毛が傷んで見える
・髪の毛が広がってしまう

よくあるのが針金のような髪質になり、こけしのようになってしまうパターンです。
くせ毛を伸ばすのが縮毛矯正とはいえ、不自然な仕上がりになるのは避けなくてはいけません。

ボブの長さ的に髪が肩にあたり、毛先がはねてしまうのもよくあります。
肩より短いあるいは長めのボブにするのが楽ですが、もし長さにこだわりがあるならアイロンを使ってはねを戻すといいでしょう。

縮毛矯正の薬剤はアルカリ性のため、髪の毛に対して強力に作用が働きます。
そうなると、髪の毛がピーンとまっすぐになりすぎてしまい、ボリュームがなくぺったんこな状態になるケースもあるのです。

これは美容師の腕に問題があり、薬剤の浸透時間を調節する、弱酸性の薬剤を使用することで回避ができるでしょう。
また、髪の毛がハイダメージの場合、縮毛矯正によってより傷んで見えてしまう失敗例もあります。

薬剤の強さを考慮した上で、適切な浸透時間やアイロンの調整をする必要があり、こちらもまた美容師の腕に影響します。
髪が傷むと自然と広がりやすくもなるので、結果的にキレイなボブにならず、スタイリングにも時間がかかることもあるでしょう。

縮毛矯正で失敗した場合の直し方

もし、縮毛矯正で失敗したと感じた場合は、以下の方法で対処すべきです。

・広がり・はね・重さをカットしてもらう
・トリートメントでダメージを修復する
・ヘアケア

まず、髪の広がりやはね、重さが出ている場合、美容師にお願いして軽減できるようカットしてもらうのがいいでしょう。
また、髪の毛の広がりや傷みは、日々のケアが大切です。

・ダメージ補修を目的としたトリートメントを利用する、
・シャワー後はドライヤーで髪を乾かす
・カラーやパーマは間隔を空ける

上記のような対策を行えば、広がりや傷みを最小限に抑えることができるでしょう。
特にヘアケアは小さな積み重ねになるので、めんどくさがらずに継続してスタイリングしやすいボブをキープしてください。

まとめ:縮毛矯正で素敵なボブヘアを楽しもう

ボブの時に縮毛矯正をかける時の注意点
今回はボブの縮毛矯正の注意点と失敗したときの原因・直し方について解説しました。
縮毛矯正で失敗した経験がある、失敗されるのが怖いという方は、僕が在籍している美髪特化サロンにご相談ください。

当サロンでは、髪質改善を目的としており、縮毛矯正の知識・実績について自信自身があります。
ぜひ、僕と一緒にツヤのあるボブを目指していきましょう。

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この記事を監修した美容師
美髪特化美容師 サトウ ヨウスケ
美髪特化美容師
サトウ ヨウスケ

シェアサロンオーナー
学生時代からプロも参加するコンテストで多数の受賞を経験。
海外のヘアショーやカットスクールに参加し、
最短スタイリストデビューを実現。
美容学校の外部講師も経験している。

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学生時代からプロも参加するコンテストで多数の受賞を経験。
海外のヘアショーやカットスクールに参加し、
最短スタイリストデビューを実現。
美容学校の外部講師も経験している。

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