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【保存版】髪の毛のパサパサが治る「6つのセルフケア」と「4つのコツ」

「髪の毛がパサパサしていて気になる!」
こんなお悩みを抱えている方は多いはず。

特に、ヘアカラー・パーマの施術を受けた髪は傷んでパサつきがちです。

そこで今回は、髪の毛のパサパサの原因やセルフケアをご紹介します。自宅でできる簡単なケア方法を中心に解説しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

恵比寿の縮毛矯正髪質改善専門、美髪特化美容師のサトウヨウスケです。
お客様の髪を綺麗にすることに特化して、美しい髪を育むための施術とアドバイスを行っています。自信をもって美しい髪を手に入れていただけるよう精一杯努めます。

髪の毛がパサパサになる原因とは?

髪の毛がパサパサになる原因とは?
髪の毛がパサパサになる原因にはさまざまなものが挙げられますが、意外にもみなさんが気づかずにやってしまいがちなものが多いです。

まずは、髪の毛がパサパサになる原因について理解しておきましょう。

髪の毛の乾燥

健康な髪の毛は、キューティクルと呼ばれる保護層がしっかりと水分の蒸発を防いでくれているので、乾燥しにくくなっています。

しかし、なんらかの要因によってキューティクルがダメージを受けると、そこから水分が蒸発して、乾燥しやすくなります。
乾燥した髪はパサつきやすいため、下記の症状が出た場合は要注意です。

・普段よりも髪が絡まりやすくなった、
・ツヤが出にくくなった
・静電気が起こりやすくなった

髪が乾燥し始めたら、毎日のヘアケアに力を入れましょう。

合わないシャンプーや洗髪時の摩擦

自分の頭皮や髪に合わないシャンプーを使っている、あるいは洗髪時にゴシゴシと力を入れて洗っているような場合、髪がパサついてしまいます。
中でも、高級アルコール系シャンプーは洗浄力が高く、髪・頭皮に必要な潤いまで奪っている可能性があります。

また、シャンプーを髪で泡立てるのも摩擦が大きくなり髪を傷めてしまうので避けてください。
シャンプー後のタオルドライでも、ゴシゴシと擦って拭いてしまうと摩擦によって髪がパサパサになるので注意しましょう。

パーマやカラー、縮毛矯正の繰り返しによるダメージ

パーマやカラー、縮毛矯正などは髪へのダメージが大きい施術です。
繰り返し行うことで、髪のキューティクルが剥がれてしまい、乾燥の原因になります。

前述した通り、髪が乾燥するとパサパサになるため、パーマ・カラー・縮毛矯正などを行った場合は、その後のヘアケアに力を入れるようにしましょう。

ドライヤーやヘアアイロンの影響

髪を乾かす、あるいはセットするためにドライヤーやヘアアイロンを使用する方も多いでしょう。
しかし、このドライヤー・ヘアアイロンも扱い方によっては髪をパサつかせる原因になります。

髪のキューティクルは熱に弱いため、ドライヤーやヘアアイロンを使用するとダメージが蓄積され、乾燥によるパサつきが起こりやすくなります。
特にヘアアイロンは髪への摩擦も生じるため、よりダメージが残りやすいです。

とはいえ、髪を乾かすためにドライヤーを使用することはとても大切です。
髪が濡れたままの状態で放置すると、キューティクルは開きっぱなしになり、乾燥やダメージへの耐性が低くなります。

ドライヤーやヘアアイロンを使用しないのではなく、「正しい使い方をする」ことを意識するとよいでしょう。

“髪の毛のパサパサ”を治す6つのセルフケア

自宅で髪の毛のパサパサを治す方法
髪の毛のパサパサを治すには、自宅で毎日セルフケアするのが効果的です。
では、どのようなケアをすれば髪の毛がパサつきにくくなるのか、簡単にできる方法をまとめましたので紹介します。

1.シャンプーを変える

今使用しているシャンプーが合っていないことが乾燥の原因である場合、まずはシャンプーを変えてみるところから始めましょう。

特に、添加物が多く含まれているシャンプーで髪や頭皮にダメージを与えてしまっているケースでは、添加物が少ない、または無添加シャンプーに変更するだけで乾燥しにくくなる可能性があります。

添加物などの刺激によって頭皮が炎症すると、髪の成長が阻害されてしまい、結果としてパサつきにつながるので気をつけてください。

シャンプーを変える際は、以下の3点を意識するのがおすすめです。

  • 洗浄成分はアミノ酸系
  • 添加物フリー・無添加
  • ノンシリコン

また、高級アルコール系のシャンプーを使用していて、髪や頭皮に合っていないと感じているのであれば、洗浄力が穏やかなアミノ酸系や、無添加の低刺激シャンプーに変えることを検討しましょう。

2.正しい手順でシャンプーする

「洗浄力の弱いシャンプーを使うと汚れが落ちないのでは?」と心配になる方も多いでしょう。
しかし、正しい手順で洗えば、洗浄力が弱いシャンプーでも十分に汚れを洗い流せます。

シャンプーの正しい手順は以下の通りです。

  • ブラッシングで髪表面の汚れを落とす
  • ぬるま湯で予洗いして汚れを落とす
  • 適量のシャンプーを手に取り、しっかり泡立てる
  • 指の腹で優しく頭皮・髪を洗う
  • 洗い残しがないようしっかりすすぐ

この手順でシャンプーすると頭皮や髪への刺激が最低限で済み、なおかつ汚れがしっかりと落とせます。

また、シャンプーのタイミングは夜がおすすめです。

汚れが最も蓄積されているのは就寝前なので、1日の終わりにシャンプーをして、清潔な状態で就寝できるようにしましょう。

3.ヘアオイルやヘアクリームなどで保湿する

髪の毛をヘアオイルやヘアクリームで髪を保湿すると乾燥を防げるので、髪のパサパサを抑えることができます。
特にヘアクリームは保湿だけでなく、ダメージヘアの補修効果に期待できます。パーマ・カラー・縮毛矯正などを行う方は積極的に使うとよいでしょう。

ただし、効果が期待できるからといって、多量のヘアオイル・ヘアクリームを用いるのは、スタイリングや見た目にも悪影響です。
ベタベタしてしまうと重たい印象になるだけでなく、頭皮に付着して炎症を起こす可能性があるので注意してください。

また、ヘアオイル・ヘアクリームをつけるタイミングは、シャワーして髪を乾かした後や外出直前がおすすめです。
髪がダメージを受けやすいときに油分で守る、という認識でいれば、正しい使い方ができるでしょう。

4.ドライヤーやヘアアイロンを適切に使う

髪に熱を与えすぎるのも乾燥の原因になるため、ドライヤー・ヘアアイロンは適切に使いましょう。
シャンプー後に髪を乾かす場合は、タオルで髪を挟んで優しく水分を取ってからドライヤーを使用しましょう。

それから、ドライヤーはなるべく髪から離して使用し、熱がこもりすぎないよう最後に冷風を当てるのがポイントです。

また、ヘアアイロンを使用する際は、必ず髪が乾いた状態で行い、摩擦が極力起こらないよう短時間で仕上げましょう。

5.髪に必要な栄養素を摂取する

健康的な髪の毛を育てるには、栄養素の補給が何よりも重要です。
髪によいとされる栄養素だけでなく、相性のよい栄養素までしっかり摂取できるようにバランスの整った食事を心がけましょう。

重要な栄養素はタンパク質・脂質・糖質・ビタミン・ミネラルですが、中でもタンパク質・ビタミン・ミネラルが不足しがちだとされています。

普段から肉・魚・野菜を多めに摂取するよう意識してみてください。
即効性はなくとも、髪や肌、健康面で効果を感じられるでしょう。

6.サプリメントを活用する

栄養バランスの整った食事をとるのが理想ですが、現実的に厳しいという方もいるでしょう。
そんな方は、不足しがちな栄養素をサプリメントで補ってみてはいかがでしょうか?

普段の食事を見直して、不足しがちな栄養素を洗い出してみてください。

健康的な髪の毛は、外部からのケアだけでなく内部からの栄養補給も大切です。
髪のハリやコシに効果のある栄養素を食事およびサプリメントで補給し、健康的な髪の毛を目指しましょう。

美容院で“髪の毛のパサパサ”を治す4つのコツ

美容院で髪の毛のパサパサを治す方法
自宅でのセルフケアでなかなかパサつきが治らない場合は、美容院に相談したり適切なケアメニューを受けたりしましょう。

ここからは、美容院で髪の毛のパサパサを治すコツについて解説します。

1.プロの意見を聞く

自身の髪質や生活習慣によっては、間違ったヘアケアを行っている可能性もゼロではありません。
そのため、髪の毛の悩みについてはプロの意見を聞くとよいでしょう。

まずは、髪のダメージ状態を見てもらい、どのようなケアが有効なのかをアドバイスしてもらうと効率的です。
中には、髪質改善メニューとして自分の髪に最適なケアプランを実施してくれる美容室もありますよ。

2.トリートメントする

美容室で使用するトリートメントは、ダメージ補修やヘアケアに期待できる成分が含まれていることが多いです。
そのため、定期的に美容室でトリートメントをしてもらい、髪のパサつきを予防するのもおすすめです。

特に、パーマ・カラーの施術後は髪がダメージを受けている状態なので、セットでトリートメントもしてもらうのがいいでしょう。

3.パーマやカラーの頻度を抑える

ダメージをなるべく受けないようにするためには、パーマやカラー、縮毛矯正の頻度を抑えるのも一つの方法です。
毎月のようにパーマ・カラー・縮毛矯正のいずれかをしているなら、どのようにして頻度を減らすのかを美容師に相談してみましょう。

美容師ならではの知識と経験から、パーマやカラーを長持ちさせるケアやスタイリング方法を教えてもらえたり、パーマやカラーに頼らなくても似合うスタイルに仕上げてくれたりするはずです。

4.ヘッドスパで頭皮改善

頭皮の汚れを落として髪へ栄養を行き渡らせやすくする方法として「ヘッドスパ」が挙げられます。

健康的な髪の毛を育てるには、土台となる頭皮の状態が健康でなくてはいけません。
ヘッドスパは血行を促進するとされていますが、リラックス・リフトアップの効果にも期待できます。

セルフケアで頭皮マッサージを取り入れるのも効果的ですが、「プロによる施術を受けたい」「リラックス効果を高めたい」という方はぜひヘッドスパをお試しください。

適切なケアで艶髪を目指そう

適切なケアで艶髪を目指そう

今回は髪の毛のパサパサが治るセルフケアと、美容院を利用する際のコツについて解説しました。
髪の毛がパサつく原因は乾燥やダメージによるものが多いため、保湿をしたり髪に負担をかけないように意識したりする必要があります。

本記事でご紹介した内容を参考にし、髪がパサつかないようヘアケアを続けてみてください

「自宅でヘアケアしてもパサつきが治らない」「もっとキレイな髪に仕上げたい」とお悩みの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

下部に掲載しているLINEからご相談を受け付けております。

お客様に合うヘアケアを行い、いつまでも素敵な美髪をキープするお手伝いをいたします。

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この記事を監修した美容師
美髪特化美容師 サトウ ヨウスケ
美髪特化美容師
サトウ ヨウスケ

シェアサロンオーナー
学生時代からプロも参加するコンテストで多数の受賞を経験。
海外のヘアショーやカットスクールに参加し、
最短スタイリストデビューを実現。
美容学校の外部講師も経験している。

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学生時代からプロも参加するコンテストで多数の受賞を経験。
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美容学校の外部講師も経験している。

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